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※こちらに記載されております内容、写真は全てイメージ、一例です | ||||
飼育方法: | ||||
環境作り | ||||
まず初めに、水そうなどの容器に底床(細かい砂利など)を3cm敷きます。 そして、水深は10cmほど、水はカルキ抜きを使用せず、1日汲み置きした水を使用します。甲羅干しが出来るように水草、陸地になるような場所、大きな石を入れます。 初めのうちは、容器内を動き回ったり、飛び跳ねたり、落ち着きが無いように見えますが、徐々に慣れて静かになります。 |
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エサやり | ||||
赤虫、お刺身、切り身、煮干(塩分がない)など 越冬時の冬眠以外の3月~11月初旬にエサは適度に必要です。ゲンゴロウは1週間エサがを与えなくても生きています。水質を汚さない適度な量を与えて下さい。 |
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接 触 | ||||
頻繁に手などで触ると弱ってしまうので、必要以上に触らないようにしてください。また、臆病なので水そうなどをたたくことはよくないです。 触ると頭の横から臭い、白い液を出します。 |
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水換え | ||||
水質が汚い、油が浮いてきたと感じましたら水換えをしてください。 ゲンゴロウは肉食性の為、アンモニア成分も大量に含まれています。また、ゲンゴロウはお尻(腹部先端)から呼吸しています。食べかす等により水面が油膜で覆われてしまうと、呼吸ができなくなり、窒息死してしまう場合もあります。 |
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水 温 | ||||
低温には強いですが、高温には弱く死んでしいます。 直射日光が当たる場所は必ず避けてください。 |
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冬眠・冬越し | ||||
11月中旬頃~2月末ごろまで、水中、石の下などで冬眠をします。冬眠中はエサは必要ありません。じっとしているので、死んでしまったのかと勘違いするぐらい動きません。 | ||||
共食い | ||||
共食いは見たことがありませんが、死んでしまった個体は、他の個体に食べられることもあります。 | ||||
混泳ぐ | ||||
動物性の生き物も時には捕食します。小さい魚、メダカなどは食べられてしまう恐れもありますので、混泳は避けたほうがよいです。 | ||||
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